風俗店に足を運ぶ理由

警察庁に届け出られている風俗営業の許可数は減少傾向です。
しかし、その中で、性的サービスを提供している、「性風俗関連特殊営業」に分類される届け出は、店舗型のものは減少傾向にありますが、デリヘル、ホテヘルの様な無店舗営業の届け出は増加している、全体的には増加の傾向にあります。
令和3年(2021年)の届け出数は全国で32349店舗、このうち、無店舗営業店舗は22021件と、全体の68%を占めています。
もはや、風俗店のメインストリームはデリヘル、ホテヘルと言えるでしょう。
とはいえ、無店舗型の性風俗は、低価格帯の「大衆店」が存在するとはいえ、60分コースで15000円+交通費+指名料と、おおよそ2万円ほどの予算が必要になります。
高級店になれば、キャストのクオリティは格段に上がりますが、70分で3~4万円が相場といわれています。
一般的な成人男性では、月に何度も利用できるものではありませんよね。
性風俗店には、おさわりOKなセクキャバ、40~50分で8千円程度、手コキでオナニーを手伝ってくれるオナクラ、2~30分で3千円程度といったお手軽なジャンルも存在します。
いずれも、最終的な目的は性的興奮を得たのち「スッキリ」すること。
でも、それ以外にも、お客さんがキャストに求めていることはいろいろあるようです。
あるサイトで常連さんにアンケートを取ったところ、もっともも多かったのが「恋人の様なドキドキ感」だそうです。
疑似恋愛も、大切なファクターなんですね。
限られた時間ですが、お客様に、より風俗を楽しんでもらうためのポイントとなりそうなことを調べてみました。